【ソリューション】 LINEを活用して養育者の孤立を防ぎ、子どもの育ちを支える「きずなメール連携」
妊娠週数や子どもの月齢に合わせたメッセージ(きずなメール)と、
自治体の支援情報を、LINEで切れ目なく配信します

住民から見た利用イメージ
自治体のLINE公式アカウントを友だち追加後、出産予定日や子どものニックネーム、生年月日を登録すると、
妊娠週数や子どもの月齢に合わせた情報や、自治体の支援情報がLINEでメッセージ配信されます
住民が普段から利用しているLINEアプリに、様々な子育て支援情報が継続して届きます
きずなメール連携とは
きずなメールは、NPO法人きずなメール・プロジェクトと、医師や管理栄養士など複数名の専門家が
制作監修をした、妊娠・子育てアドバイス原稿です
日々の配信を通じて、妊娠期から育児期まで住民と切れ目なくつながり続けることができます
妊産婦や保護者、養育者に寄り添って、妊娠・出産・育児の不安を和らげるとともに、
産後うつや乳幼児虐待の原因となる孤育て(孤独な子育て)を予防し、
子どもや家族の安心を守ります
きずなメール事業に取り組むNPO法人きずなメール・プロジェクトと、
KANAMETOの開発・提供を行っているtranscosmos online communications株式会社は、
2020年10月1日より「LINEを活用した『子どもの育ち』を支える連携協定」を締結しました
この連携に基づいて、KANAMETOを導入している自治体のLINE公式アカウントにおいて、
きずなメールのコンテンツをメッセージ配信できる「きずなメール連携」を提供しています
きずなメール連携の特長
各家庭に合わせたコンテンツを切れ目なく配信
NPO法人きずなメール・プロジェクトが複数の専門家と制作監修した「きずなメール」と併せて、各自治体で提供している妊娠・出産・子育て支援施策に関する情報を、LINEでメッセージ配信できます。
LINE公式アカウントをフル活用可能
きずなメール連携では、KANAMETOの全ての機能をご利用頂けるので、LINE公式アカウントを住民と自治体の総合的なコミュニケーションツールとして活用可能です。
セグメント配信やチャットボット、通報ソリューション、防災メール連携などの豊富な機能を活用して、子育て家庭と行政のつながりを強化できます。
LINEを活用するメリット
月間利用者数 9,700万人*
月間利用者数9,700万人*を誇るLINEは、社会インフラ化したプラットフォームサービスです。
*2024年3月末時点
専用アプリ不要
住民は普段使っているLINEアプリで自治体のLINE公式アカウントを友だち追加するだけで、専用のアプリをダウンロードする必要はありません。
様々な情報を効果的に配信
子育て支援情報の他にも、幅広い分野の情報を分かりやすく効果的に配信できます。
導入自治体様
よくあるご質問
- Q. 配信コンテンツは誰が作成しますか?
A. NPO法人きずなメール・プロジェクトが、自治体様とご相談した上で配信コンテンツを作成します。同NPO法人が医師・管理栄養士など複数名の専門家と制作監修をした「きずなメール」と、地域の情報・自治体で取り組んでいる支援策などを組み合わせることで、各自治体様専用にローカライズされたコンテンツをLINEで配信できます。 - Q. KANAMETOの機能も使えますか?
A. はい、可能です。きずなメール連携はKANAMETOのオプション機能であるため、KANAMETOの全機能をご利用頂けます。子育て支援情報に加えて地域の暮らしに必要な市政情報を、セグメント配信やチャットボットなどを活用して効果的に配信することができます。 - Q. きずなメールとKANAMETOを同時に契約する必要がありますか?
A. はい、両者との契約が必要です。市政情報配信用にLINE公式アカウントをお持ちの場合、KANAMETOを導入した上で、きずなメールのコンテンツをLINEで配信可能です。 - Q. 既にきずなメールを利用しているLINE公式アカウントも、KANAMETOの導入は可能ですか?
A. はい、可能です。既にLINEできずなメールのコンテンツ配信を行っている自治体様においても、KANAMETOをご導入頂くことで、きずなメールのコンテンツ配信を継続しながらKANAMETOの機能(セグメント配信やチャットボット、通報ソリューション、防災メール連携など)を1つのLINE公式アカウントでご利用頂けます。詳細はお気軽にお問い合わせください。