KANAMETO ECO（粗大ごみ受付システム）機能一覧

LINE上で起動する申込フォームから粗大ごみ収集の申込みが可能です。

収集日には「受付件数」をもとに上限数（枠）の設定が可能です。上限に達した場合、申込カレンダーで当該日付が選択できなくなります。

一度に収集申込可能な「点数」の上限を設定可能です。上限を超過する点数を選択した申込みはできなくなります。

収集を申し込みたい粗大ごみの「品目」と「点数」を選択すると、自動的に処理手数料の合計金額が計算・表示されます。

収集申込みの確定方式は、利用者による申し込み完了と同時に確定させる「自動承認」と、管理者による承認によって確定する「手動承認」の2種類から選択できます。

収集申込みの完了・変更・キャンセル時に、利用者へLINEでメッセージを配信可能です。また、収集日が近づいたタイミングでリマインドメッセージを配信できるため、粗大ごみの出し忘れや処理券の貼付漏れの防止につながります。

利用者は粗大ごみの排出場所をGoogle Mapsにピン留めする形で指定できます。正確な位置情報を事前に把握できるため、効率的な収集業務につながります。

収集日程が居住地域によって異なる場合、利用者が入力した住所や郵便番号に合わせて、該当地域の収集カレンダーを表示できます。

利用者による収集申込時に日程を仮押さえできるため、情報の入力途中に収集枠が埋まって申込みが完了できない状況を防げます。

確定した収集申込みの内容を変更可能とするか、可能とする場合の期限を設定可能です。収集日直前の変更を防ぐことができます。

電話、メールなどLINE以外の経路で受け付けた収集申込みについて、管理者が管理画面から受付情報を手動で登録することができます。

「LINE経由の収集申込み」と「管理画面で手動登録された収集申込み」は、一元管理され、収集日ごとの「受付上限数」の判定を行います。

担当者ごとに操作できる機能を制限することができます。電話受付や粗大ごみ収集を事業者へ委託している場合、事業者向けに権限を制限したアカウントを発行することも可能です。

粗大ごみの品目や処理手数料が変更となる際も、住民が切れ目なく収集申込みを行える機能を備えております。年単位でご利用頂く上で発生するメンテナンスも、機能改修なく実現できます。

ログインユーザのログイン履歴を確認でき、不正利用のチェックが可能です。

住民からの収集申込みを受付開始する前に、KANAMETO ECOの設定内容を確認できるテストURLを発行できます。

申込みごとに収集日、粗大ごみの品目・連絡先・排出場所の地図情報等を一覧にまとめたページを出力できます。申込情報を紙に印刷して収集先に持参したいという現場のニーズに対応可能です。

申込日や収集日ごとに、申込件数・収集点数・決済方法・収集料金などの統計情報を確認できます。これにより、集計データに基づいて収集申込みの傾向を把握したり、処理手数料の見直しに活用したりできます。